2023年1月8日、NHK大河ドラマ「どうする家康」がスタートしました!
松本潤さんが主役で注目されていましたね。
しかし、初回が放送されると、「安っぽい」という感想が多く見られます。
一体何が安っぽいと思われたのでしょうか?
どうする家康が安っぽいと言われる理由3つ!
初回が放送された後、「どうする家康」が安っぽいという声が多く見られますが、一体何が安っぽく見られたのでしょうか?
理由を1つずつご紹介していきます!
①馬のCGが安っぽい
「どうする家康」の騎乗シーンが安っぽいという声が多く見られました。
馬がCGだと迫力が減ってしまい、残念ですよね。
短いですが、こちらが騎乗シーンです。
騎乗している演者と馬のリズム感がやや不自然な気がしますね。
松本潤さんが演じる徳川家康が騎乗して全力疾走している後ろで、足軽(歩兵)達が走ってついていけるのは違和感があるとの声もあったようです。
特に、織田信長役の岡田准一さんの騎乗シーンが本物の馬に乗ってほしかったという声が多くありました。
岡田准一さんは2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で主演を務め、乗馬ができるイメージがあります。
今後、本物の馬に乗っているシーンが見られるといいですよね。
②背景のCGが安っぽい
「どうする家康」の背景が、CGを多用していて安っぽいという声が多数見られます。
背景のCGが目立つと、リアル感が薄れてしまい勿体ないですよね。

こちらの背景は壮大さが感じられますね。
しかし、馬のCG感が目立つように感じてしまいます。

こちらの背景も綺麗ですね。
ですが、今川義元の首に飛び交うカラスにCGを感じてしまいます。
CGが「ゲームみたい、違和感がある、不自然」といった残念な印象を与えてしまったようです。
CGを多く使用されているのはコロナの影響もあるかもしれませんね。
撮影に色々な制限があったのではないかと推測されます。
③衣装が安っぽい
「どうする家康」の衣装が安っぽいという感想もネット上で見られました。
こちらは徳川家康と織田信長の画像です。

織田信長のマントは裏地が金色で、神々しさも感じます。
徳川家康の袴は薄い生地なのか、シワが目立つように思いますね。
衣装の細部にまでこだわりがあるように思いますが、衣装が安っぽく感じたという意見もありました。
どうする家康の映像が綺麗との声も!
初回が放送された「どうする家康」ですが、映像が綺麗でよかったとの評判の声もご紹介します。
CGが安っぽいという声が多い反面、映像が綺麗との好意的な声もネットで見られました。
どうする家康の馬は最新技術のVFXを使用!
「どうする家康」が安っぽいと言われる理由として、CGが低クオリティだと意見が多くあります。
しかし、「どうする家康」に出てくる馬は、最新のCGであるVFXを駆使して作られているとのこと。
こちらの画像の馬もCGでできているということですが、本物と区別がつきません!
VFXとは?
VFXとは「Visual Effects(視覚効果)」の略で、現実にあるものと架空の映像を違和感なく合成し、実写映像を加工することをいうそうです。
最新の映像技術を使い、動物に負担をかけないような工夫をしているんですね。
動物に配慮し、今後もVFXを使用して実際の動物を出演することは少なくなってくることが予想されますね。
しかし「どうする家康」は始まったばかりなので、世間の声が今後の制作に影響を与えるかもしれません。
これからどのような展開があるのか楽しみですね!
